レポート

この記事を書いた人:渕崎 愛渕崎 愛

岐阜デザイン勉強会#3 「デザインに必要なヒアリング技術」を開催しました。

岐阜デザイン勉強会#3 「デザインに必要なヒアリング技術」

岐阜デザイン勉強会 第3回

2019年06月23日に、第3回の岐阜デザイン勉強会を開催しました。
今回はデザイン科の先生や学生さんが来てくださったり、飛び入りで当日参加してくださった方がいたりと、今までで一番活気のある回となりました。

岐阜デザイン勉強会について、詳しくはこちらの記事をご覧ください → 岐阜デザイン勉強会を立ち上げました。

今回は、ヒアリングに焦点を当ててセッションを行いました。
デザインを行うには必ず打合せがあり、クライアントの意見を聞く必要があります。
クライアントが求めるものにより近く、クオリティの高い制作物を仕上げるためには、ヒアリング技術が欠かせないのです。
ヒアリングの難しさを体感してもらうため、後半はヒアリングゲームを行いました。
ふたり一組で、片方の人が絵の描いてあるカードを持ち、もう片方の人がどんな絵かヒアリングしながら再現して描くというものです。
皆さん聞く工夫、伝える工夫をしながらゲームに取り組んでいて、想像以上に盛り上がりました。
たまにこのようなレクリエーションを取り入れるのも面白いですね。

イベント概要

  • 名称:岐阜デザイン勉強会#3 「デザインに必要なヒアリング技術」
  • 主催者:DERA-design
  • 開催日時:2019/06/23 14:00〜17:00(13:30受付開始)
  • 開催場所:エニシア岐阜店(岐阜県岐阜市金園町1丁目3-3 クリスタルビル1F)詳細は→こちら
  • 参加費:無料

イベントスケジュール

13:30〜 受付開始

14:00〜 イントロダクション「岐阜デザイン勉強会について/自己紹介」(10分)

14:10〜 セッション「デザインに必要なヒアリング技術」(40分)

休憩(10分)

14:50〜 ヒアリングゲーム(40分)

休憩(10分)

16:00〜 アンカンファレンス

17:00  終了

岐阜デザイン勉強会#3「デザインに必要なヒアリング技術」セッション

セッション「デザインに必要なヒアリング技術」吉川 圭太 90分(前半40分+後半50分)

デザインを制作する上でソフトのペレーションや、レイアウトの構成力よりも重要なものがあります。それは「打ち合わせ」や「ヒアリング」をする技術です。それはクライアントとの打ち合わせでも、社内の上司や営業との打ち合わせでも同じです。
素晴らしい打ち合わせは、何よりもクリエイティブな時間です。
デザイナーにとって必要なヒアリング技術をお教えいたします。

岐阜デザイン勉強会#3「デザインに必要なヒアリング技術」 の参加者

アンカンファレンス

セッション終了後、椅子を丸く並べて全員でアンカンファレンスを行いました。

今回は、デザイン学校の先生と生徒さんが来てくださっていたので、学校でしている授業のことや、生徒や部下にデザインを教えるこのと難しさについて語り合いました。