この記事を書いた人:吉川圭太吉川圭太

ノンデザイナーズ・デザインブック

 
  • 著 者:Robin Williams 訳:吉川 典秀 日本語版解説:小原 司・米谷 テツヤ
  • 出版社:マイナビ出版
  • 発売日:2016/9/20
  • 定 価:2,180円(税別)

デザインを勉強するために、一冊だけオススメを選ぶとしたら、これを選ぶ良書 デザインの基本を学ぶことができるよい本です。デザインの原則、レイアウト、色彩、…

デザインを勉強するために、一冊だけオススメを選ぶとしたら、これを選ぶ良書

デザインの基本を学ぶことができるよい本です。デザインの原則、レイアウト、色彩、タイポグラフィなど、デザインに関する基本を全て網羅した内容となっています。

私が、デザインを勉強するために、一冊だけオススメを選ぶとしたら、これを選ぶでしょう。

ただし、内容はデザイン理論が多いので、軽く読んで参考にしようとするには向いていません。じっくりと腰を据えて、デザインの基本を勉強するのに向いています。

本書のタイトルは「ノンデザイナーズ・デザインブック」となっていて、デザイナー以外の人のための本ということですが、デザイナーではない人が少しデザインしたいという時に読むには難しいかもしれません。

例えばカフェの店長が、もっとメニューをオシャレにしたいと思って読んでも、効果は薄いと思います。そういう場合は、作例や実例の多く載っているものを参考にした方がいいでしょう。

私が、この本を読むことを本当にオススメするのは、これからデザイナーを目指してデザインの勉強をする人です。

あとは、すでにデザイナーだけど感覚派です。センスでデザインをしている人がデザインを理論で理解するのにも役立つでしょう。

私の考えですが、センスはいつか衰えるものだと思いますが、理論は衰えることはありません。デザイナーとして長く活躍するために、デザイン理論は必須だと言えます。
そのためにもデザイナーなら、一度読んでおいて損はない本だと思います。